SDGs.
Sustainability.

SDGs.

未来へ向けた持続可能でよりよい世界、
そして地球環境の維持・保全に取り組んでまいります

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、 2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の 全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、 2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

大和紙料のSDGsへの取り組み

クリーンエネルギーの導入

全古紙部門において低圧電力及び高圧電力の100%再生可能エネルギーへの転換を2022年12月に完了いたしました。これからも引き続きクリーンエネルギーを活用し、CO2排出量の削減に努め、環境保全に貢献してまいります。

サプライチェーン排出量算定

弊社のあらゆる事業活動に関する二酸化炭素排出量を把握し、排出量の削減に努めます。
【当社の温室効果ガスの排出量(2021年度)】
・Scope1(直接排出量):2,345t-CO2e
・Scope2(間接排出量):2,180t-CO2e
・Scope3(その他間接排出量):192,605t-CO2e

・総排出量:197,130t-CO2e ※扱い数量比0.266t-CO2e


【当社の温室効果ガスの排出量(2022年度)】
・Scope1(直接排出量):2,421t-CO2e
・Scope2(間接排出量):2,100t-CO2e
・Scope3(その他間接排出量):190,972t-CO2e

・総排出量:195,494t-CO2e ※扱い数量比0.263t-CO2e
≪増減率(前年対比):総排出量-0.83% ※扱い数量比-1.13%≫

FSC®︎認証

FSC®認証は、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済的に継続可能な、適切な森林管理を広めるための国際的な認証制度です。
高槻事業部では、FSC認証を取得することでFSC認証紙製品のリサイクルループ構築に共に携わり、持続可能な社会の推進に取り組んでいきます。

クローズドリサイクル

アスクル株式会社様が回収される古いカタログを原材料に、紙袋【Come bag】を再び新たな製品としてリサイクルするループの中で、古紙回収・古紙パルプ製造の過程に携わり、資源循環に貢献しております。

地域活動への参画

大阪本社では地元大阪市大正区役所開催の「大正ものづくりフェスタ」に地域のものづくり企業として企画から参加し、紙すき体験ブースなどを出展、こども達をはじめ地域の皆様にリサイクルの啓蒙活動を行っています。

地域安全寄付活動

大阪本社において地域のこども達の安全のため、地元大阪市大正区内の企業様のご協力のもと、回収した古紙1kgあたり1円を大阪市に寄付し、地域のこども達の安全を守る「子供見守り隊」や「こども110番の家」の活動資金に役立てていただいています。

車椅子の寄付事業

大阪本社において大正区内の福祉関係事業者の皆様の施設で発生する、戸別回収方式での古紙リサイクルのご協力をお願いしています。各福祉施設様から回収させていただく古紙の売り上げの一部を大和紙料が車椅子購入資金としてプールさせていただき、一定額が貯まり次第、車椅子を順番に寄贈させていただきます。

工場見学・職場体験

大阪市大正区の本社では婦人会や生徒・学生など地域住民の方々を対象として、工場見学・職場体験を実施しています。
工場見学・職場体験では古紙のリサイクルの流れを実際に見たり、リサイクルに直に触れることができます。また使用済み牛乳パックを使った紙すき体験も実施しており、出来上がったハガキなどをプレゼントしております。

エコぽすと

一般家庭や企業等より排出される古新聞・古雑誌・段ボールなどの古紙や空き缶のリサイクルを目的とした、無料の受け入れ回収ができる施設です。無料でいつでも利用していただけるため、受け入れ時間や場所など、今までいろいろな制約があった古紙回収のハードルを下げることができ、より気軽に古紙リサイクルに貢献できます。

環境マネジメントシステム

大和紙料は2007年より継続して「エコアクション21認証登録」を受けております。環境経営システムを構築し、CO2排出量の削減、廃棄物の発生抑制、水道使用量の削減、省資源などの環境活動に取り組んでおります。

Contact

お問い合わせの前に、こちらもご覧下さい。

機密文書処理のご依頼・ご質問は

古紙・その他再生資源回収のご依頼・ご質問は

circle_text