こんにちは！
大和紙料株式会社、人事担当の中畔と申します！
第四回の投稿となりました！
気が付けば5月もあと少し。就活生の皆さんの中には内定をもらって一安心されている方も多いのではないでしょうか？

第四回の就職に関する情報は「就職活動の最終目的について」です。
「就職は最終目的ではない！スタートだ！」というのは今回のコラムとは別の話です。

皆さんは何のために就職活動をしていますか？もちろん「就職するため」ですよね。
ですが就活真っ最中の人の中には、違う考え方で活動している人がいる様に見受けられます。それは「内定をもらうため」の就職活動です。
同じ様に見えて全く違いますね。
内定をもらうのは就職するための手段（途中）であり、目的（到達点）ではないはずです。

『第一志望の会社に内定をもらえなかったらどうしようか…就職浪人はしたくないから、とりあえず内定をもらって安心感が欲しい…』もちろん企業の面接官も皆さんと同じ道を一度は通っていますので、その気持ちはとてもよく分かります。
だからこそ面接官は、相手が【就職したい人】なのか【内定がほしいだけの人】なのか、話していると大体分かります。企業にとって内定者が入社直前・直後に離れる事は死活問題と言えますので、面接ではこういった部分もシビアに見定めているものです。

就職先に迷っている方は、どんな企業や業界でも興味を持って、見学や説明会をどんどん受けて見聞を広めるべきですが、いざ選考に進む企業や業界は、「就職したい・働いてみたい」と少しでも思える所に絞ってもらいたいと思います。
面接などに慣れたくて場数を踏むという考え方もあるかもしれませんが、元々働くつもりのない企業で選考に進み内定までもらうのは、個人的には控えた方が良いと考えます。

リアルに考えすぎた結果、最後になんとなく暗い感じになってすみません！
ほとんどの就活生の皆さんはしっかりと正しい目的で就職活動をされていると思いますので安心して下さい。引き続き頑張っていきましょう！
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！